
豪華で見事な川連漆器の額皿。
・・・川連漆器伝統工芸間館より抜粋・・
漆器に華を添える加飾の一つに沈金があります。
沈金は四季折々の草花や鳥などのデザインが施され、製品に趣を与えます。
光沢のある金箔などの表情をそのまま漆器に移す技法で、漆器の美しさを引き立てます。
まずは塗装された漆器の表面に点や線、模様を鉋(かんな)を用いて浅く彫ります。
そしてその彫った部分に生漆をすりこんで金箔を置いていきます。
また、金粉、朱、青その他の漆粉を蒔くものもあります。
沈金彫りは川連漆器の得意とする独特の加飾技法で、毛彫りと言われる細かな作業は
他の産地とは彫る動作に大きな違いがあります
・・・・ここまで・・・・
こんなに豪華な額皿も撮影は難易度が高いです。
漆器は鏡のように反射しますので回りの窓や障子が全部写ってしまいます^^;;
すべての光を遮断し・・・のつもりがほんのわずかな光さえも全部漆器に映りこんでしまいます。
スローシャッター1分から2分程かけて撮影しました。

吊るし雛を飾る漆器もあるんですね。
地元にいながら、知らないことばかりです^^;
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