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八王子市(株)黒沼鰹節店

八王子市(株)黒沼鰹節店
和食の基本でもある出汁。
この度、東京八王子市の老舗(株)黒沼鰹節店から
産地や鮮度、製法などにこだわった国産のだし材料を購入しました。

まず、1本釣りのカツオは、身の損傷も少なく、すぐに冷凍されるので鮮度が保たれ、
風味の良いかつお節に仕上がるとのことで、これを2本。
そして削り節器。昔はどこの家庭でもあったはずなのに。。
話を聞きながら、煮干や昆布、その他もろもろと発注しました。

写真にはありませんがお豆は食べてしまったし。
この煮干も、このまま食べることもできます。

鰹醤油漬け
そして、生鰹節の醤油漬け。
これもおいしくて・・すでに無くなりました(笑)
どうやって食べるのかわかりませんが、包丁で刻んでお浸しにかけたり、
そのまま削って食べたりしましたが、もっと頼めば良かったと後悔しております^^;

アサリのお味噌汁
写真のお味噌汁、おいしそうじゃありませんね。
でも!! ものすごくオイシイデス。
出汁がまったく違うんですよね。

出汁の基本は、
水1Lに対し、削り節40g、昆布20gだそうです。
昆布は水から弱火でゆっくりと温度を上げ、煮立つ寸前に取り出します。
そして鰹節を入れて火を消します。
削り節が沈んだら漉して出来上がり。
世界で一番簡単な出汁が完了します^^

この味をお伝えできないのが残念です。

最近、安物志向へと走り続け、現在物価高となってますが
せめて食べ物だけは本物の食材を口にしたいと思うようになりました。
グルメでなくても良い、おかずなんて少なくても良いから満足の一品を食べたい。
そう思うようになったのは歳のせいかな~~

おせいじ抜きに、最近お取り寄せした中でも一番満足だった乾物でもありました。

ちなみに東京八王子市の老舗(株)黒沼鰹節店では
当店の稲庭うどんも数年前からお取り扱いしております。
お近くの方は是非、足を運んでみてくだされば嬉しいです^^
黒沼鰹節店 電話:042-622-0644

鰹節を削りながらご飯の支度をする幸せ。そう感じる今日この頃です。
たまには夫にも削らせますが(笑)なんだか楽しそうに削ってくれますヨ。

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コメント

athuko

>いづみや女将さん
おはよー^^
私も男の子二人育てましたので、
いづみやさんちの家庭の様子は想像できますよ(笑)
私も当時は心に余裕がなく、怒鳴ってばかりいました(爆)
とてもじゃないけど、鰹節削り器で楽しむ家事は不可能に近い状態でしたから。

親の背中を見て育つ子供たち。
いづみやさんちのお子様は将来有望だと太鼓判おしますよ。
あのオドケがなによりの証拠です^^

稲庭うどんじいちゃんにも喜んでもらえて良かった!!
このうどん、黒沼鰹節店の方もお勧めのものらしいですよ。
素材にこだわった本物しか置かない老舗らしいです。
昔の人って一途で頑固なところがありますから
じいちゃんに認めてもらえたのが一番うれしい(^_-)-☆

いづみや女将

こんばんは。
鰹節を削るあの箱のようなモノ、我が家の食器棚に眠っています。
義姉が離乳食の時に使ったものを譲り受けましたが私の育児にはまだ出番なし。
心に余裕がないと使えない調理器具??

食材には滅多に反応を示さないじいちゃんが麻生さんの稲庭うどんを食べて「これ、どこのうどん?美味しい」と、ガツガツ食べていました。またもや私、ニヤッです。
お陰さまで親孝行できました(^^)
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athuko

秋田の山で暮らしてますにゃ~ byモモ

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稲庭うどんの麻生孝之商店 inaniwaudon.com



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2008 vol.20 10月10日発行
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